当院の感染防御の取り組みについて～新型コロナウイルス感染症対策～
当院では新型コロナウイルス感染症対策として以下のような取り組みを行っています
●窓を開けて換気の徹底：4月中旬になり寒さや花粉飛散も落ち着いてきたので、天候や気温に配慮しつつ可能な限り窓を開けて換気しています。幸い当院は両側に建物が隣接しておらず、2方向の窓を開けることで良好な換気が得られます。このため日によっては寒く感じられるかもしれません。ご来院の際には暖かめの服装でお願いします。もちろん院内換気扇、空気清浄機もフル稼働させています。
●院内各所の消毒：ドアノブ、待合室ソファ、診察室の椅子、備品、スリッパ等をアルコールで清拭・消毒しています。
●アルコールスプレーの設置：玄関と受付カウンターに手指消毒用のアルコールスプレーを置いています。来院時は必ず、また雑誌等共用のものを触った後など必要に応じてご自由にお使いください。
●待合室での社会的距離（ソーシャルディスタンス）の確保：待合室では互いに離れて座りやすいように、ソファに着席不可領域を明示しています。
●院内でお待ちの人数調整：院内でお待ちいただく方を少なくするため、順番予約で人数を調整しています。順番受付をされずに直接来院された場合、院内でお待ちいただけない場合がございます。車でお越しの方はお声がけいたしますので順番が来るまで車内でお待ちいただくことも可能です。
●マスク着用、ずらしながらの診察：マスクをお持ちの方には診察中もマスクを着用していただき、鼻やのどを見るときはマスクを下にずらして診察いたします。
●内視鏡（ファイバースコープ）検査について：医師は院内感染防御対策を施した装備（長袖エプロンまたはエプロン、マスク、フェイスシールド、手袋）を着用の上、必要な症例に限って実施しています。
●職員の健康管理：始業前の体温測定をはじめ、健康管理を厳重に行っています。
院内感染防止のため、患者様には以下の事項についてご協力をお願いいたします
●まず、玄関または受付カウンターに設置したアルコールスプレーで、手指消毒をお願いいたします。
●院内では持参されたマスクの着用をお願いいたします。
●来院された患者様、付き添いの方皆様の体温を測らせていただきます。発熱がみられた方は待合室ではなく、お車や、処置室でお待ちいただきます。
●すべての患者様に、来院前1週間の体調、新型コロナ感染者との接触の可能性の有無等についての問診票の記入をお願いしています。症状によっては当院で対応できない場合がございます。新型コロナ感染の可能性が少しでも疑われる場合は、待合室ではなく、お車や、処置室でお待ちいただきます。
●Webや電話で初診受付をされた方には、来院される前にお電話で問診を行います。この問診で新型コロナ感染が疑われた場合は、まずは帰国者・接触者相談センターへのお電話していただくことをお勧めしています。
●すでに帰国者・接触者センターに電話した結果、一般クリニックの受診を指示された患者様についても、当院では胸部レントゲンは撮れないため、対応できない場合がございます。当院で対応可能と判断した場合でも感染の可能性が否定できない患者様には、動線を分ける目的で来院時間を指定させていただきますのでご協力をお願いいたします。
